【レビュー】『ヤリベヤ』主人公はモテないはずが…!?友情と欲望の行方とは

JK

「友達の部屋がヤリ部屋になってる」――そんな状況から始まるのが、パイレーツキャット先生の新作 『ヤリベヤ』
一見するとNTR(寝取られ)やBSS(Bad Sex Story)っぽい雰囲気なのに、実際はちょっと違う展開が待っています。

この記事では、『ヤリベヤ』の作品詳細、あらすじ、そして実際に読んでみた感想をまとめていきます。


作品詳細

項目内容
タイトルヤリベヤ
作者パイレーツキャット
配信開始日2025/09/10
作品形式コミック
ページ数77ページ
題材オリジナル
ジャンル制服/巨乳/乱交/盗撮・のぞき/中出し/フェラ/ツインテール/成人向け/アヘ顔/ロングヘア/パイズリ/コミケ106(2025夏)

あらすじ

主人公・ケンジの家は、親の不在をいいことに友人が女の子を連れ込む「ヤリ部屋」状態。
ケンジはその様子を覗いてオナニーする情けない日々を送っていました。

「俺はモテない側の人間だ…」と卑屈になるケンジ。
そんな彼の前に現れたのは、ずっと片想いしてきた幼なじみの しずく。しかも友人が彼女を狙っていて――。

止める勇気はない。けれど黙って見ているだけでは終われない。
ケンジはついに行動を起こすのか、それとも彼女は奪われてしまうのか――!?

👉 次は、実際に読んでみた感想を語ります。


感想

絵の魅力とエロ描写

まず絵がめちゃくちゃ綺麗。女の子の乱れっぷりやアヘ顔の描写も完成度が高いです。
巨乳ヒロインのパイズリやフェラ、そして中出しといった王道プレイも充実。
「実用性」という点では文句なしですね。


友情とNTR回避がポイント

レビューでも話題になっていましたが、本作はNTRでもBSSでもありません
ヤリチンな友人がただの“悪役”ではなく、意外と良い奴として描かれているのが新鮮でした。
ケンジの背中を押す役割を果たし、実質キューピッド的存在になっているのが面白かったです。


主人公の成長が熱い

最初は覗くだけのヘタレでしたが、しずくを守りたい一心で動くケンジ。
「本能全開の雄」になって彼女を奪い返す展開は胸が熱くなりました。
性欲と恋心が重なったとき、弱気な主人公が一気に変わる瞬間が最高です。


気になったところ

  • 展開がやや都合よすぎる部分もある
  • しずくが「都合の良いヒロイン」っぽく見えてしまうシーンがあった

ただ、ラストできっちりハッピーエンドに収めてくれるので読後感はかなり良いです。

👉 最後に、本作をおすすめできる人・そうでない人を整理してみます。


まとめ

おすすめな人

  • NTRやBSSが苦手だけど、緊張感のある展開は欲しい
  • ヘタレ主人公が覚醒していく姿が好き
  • 綺麗な絵と実用的なエロを楽しみたい
  • 幼なじみヒロインとのラブエンドを見たい

向かない人

  • ご都合主義的な展開が苦手
  • ハードな寝取られを期待している

最後に

『ヤリベヤ』は、
「NTRかと思いきや純愛」という意外性が一番の魅力でした。
友人も主人公も“ただの記号”じゃなく、ちゃんとキャラとして描かれているので感情移入しやすいです。

「安心して抜けるけど、ちゃんと物語も楽しめる」――そんな一冊でした。
気になった方はぜひチェックしてみてください👇

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